見聞きし、
しらない場所に出て、
何も音声のならない、、
不気味な場所へ出てみると、
あなたが、
記憶の底から、
静かにこぼれでて漏れているのが、
私にも分かる、、
私は遠いはての、
その意識の連なりに、
からだをあつめ、、
からだからしらせて、、
あたしにもっと聞こえるように、
ひびきなどまとめてくるようにと、、
かたい身体で言っています、、
なかみの破れた、
水が、
ただ漏れたいように漏れた、、
その一切と、
同じようになって、、
私は駆けています、、
私は普通の事象、
しかし、
存在しないという幻想姿勢は、
異様以外の、なにものでもない、、
私は、
どこかで噂されていたという話をきいても、
上手く捉えられない、
存在しないという夢見のなかにいるからか、
しかしこんなに濃く、
あなたの輪郭線はあり、、
それがひとつの場所を占めることを、、
無限に驚いている、、
私は様々のものを畳み込み、、
また再び零の場所へ出る、、
同じ位置ではない、
違う、
しかしまたと書かせてください、、
零の場所へまた、
呼吸をしに来ることになりました、、
しかしふまえたものの、、
いったいいくらも増えて、、
なぜだかしかし、、
からだの重みは変わらない、
関係性が変化した、
だけなのでしょうか、、
ただ水のように、という考えが、
あまりにピュアにすぎるように思え、、
もう少し存在に、
ごつごつとして、、
様々のものとぶつからざるをえないものを、
設定してみました、、
また同じところへ着くこと、
からだのつくりが同じであること・・・