これはひとつのヒに用意されたからだなのに、
なぜあなたはもう少し巡らないのでしょう、、
もっと底の方に、
熱があるはずなんだ、、
あなたがそうして持っている、
ものがあるはずなんだよ、
あたしは順にきいて、、
ここに、からだに、、
ふくもの、
水を当てるもの、
徐々にその眠りのなかにくるもの、
あたしはその奥に見えて、、
形を、試し、、
今は確かにこの場の通りに、
それぞれの、
私が用意されている、、
あなたは、ただ、
ここに巻かれているだけで、
ほかに何を知り得よう、、
まだ私には何かが、
何かが、ええ、
残存するのでは、ないのです、
不思議な運動です、、
あなたにはそれは確かに見える、、
不思議な回転です、
あたしが手探りし、、
そのもののありかを確かめ得る、
ひとつの存在の粉ですよ、
ええ、
あなたがそこで手をしてみてください、
実際に分かると思いますから、
なにだ、なにだ、、
このような回転のなかに、
私にも分かるものの、
ひとつや、ふたつが、
あるのだろうか、、
私は身体を探る、、
これはどこにあるものなのか、
確かなことは、なにも、
分からないままに、
あなたを、
こちらへと誘う、
ひとつの粉ですよ、、
あたしはそういう視線に、
触れていたことになりますね、、
このものの形のなかに、
すっかり入ってしまったことに、、
うん、
これは明らかな肌の問題だ、
と、
あたしは言えた、、
あたしはその回転のなかで、
言うことができた、、
ここにありえるのだと、、
ひとつで言うことができた・・・