あたしはきっとそこへ来るよ、、
いつも、
ひびわれているもののように、そこに、
くるよ、
招んだのだもの、くるよ、、
ほら、、
しずかな水のけはいが、
しずかな、
肌の盛り上がりが、、
そこに来るのに、、
あたしは、
何かをとどめている、、
そしてそのとき、
感情の伝達線を、
ぐいっと切ってしまう、、
だれか、
だれかここに声を出して、、
あなたが懸命に誘っていく、、
しらぬ場所から、まだ、
目覚めたばかりだのに、まだ、
生まれたばかりだというのに、、
からだが、
ずっと長い間、
しびれたまま、
停止している、、
私は、
懐かしさを味わおうとしながら、同時に、
しずかに、
時間をかけて、別れていたのだろうか、
今はそんな気がする、、
経過してきたものと、
しっかり、
別れの挨拶をする、
そのことにより、、
以前よりもまた、
関係が深くなる、不思議な、、
二重、三重の時刻のなかにいます、、
あたしは、
持っているエネルギイを、
ただ内回転させるのではなく、、
うっとうしく突き出すのでもなく、
ただ、
しずかに外に向かって溢れさすような、
姿勢に変わったら、、
生きていることが、
何度か、
掴まえられるように、なったんです、、
これはどういうことだろう、
私は関係のなかにあり、
なお、、
内時の育ちも、
懐かしさの消化も、ともない、
少しずつ、
人間の呼吸になろうとしている・・・