からだ膜になるよ、
知るよ、、
あたしは知る、、
有限時間、
有限素振りで、、
あたしは、
ひとつ、ひとつをつまんでいくんだ、、
からだはあたたまる、、
あたしにまだ来るもの、
あたしが吐き出すもの、
吐き出すものを、
見つめているのは、、
私の魂なのだ、、
私は、この、
正にも負にも振れない、
ただの穴を、、
あなたから送られる、、
その秘密は、、
見えない暗がりから、
息を届けている、
わたしは、黙って、、
その、風の連なりに、
身を、
ゆっくり置いていく、、
うん、、
しかし水がここまで、、
しずかに、吐き出されて、、
そのまま、深く、、
からだの管にまで、
届いている、、
あなた、
少し日にあたってきたらどうだろう、、
それは、うん、
それはそうだった、、
私には、
人工的にのびる、
生命の線が、
内側で生まれ、育つのを、
眺めている習慣があった、、
あたしは、
言語帯として、
しずかに、
この環境のなかに、鳴っている、、
あたしは、
からだに、はずかしい、、
こんな、簡単で、
においがあって、、
水を垂らしている、
生命が、恥ずかしいというおもいと、、
水が、おどり、、
私が、どこまでも行こうとする、
からだが、私と、どこまでも行こうとする、、
その、混ざりあいで、
生きている・・・