まだ、ただのあたしの肌が揺れている、、
あたしにはそれが、
生きている、、
あつい水が流れていた、
そのヒの時刻に戻る、、
まだ、、
ひそかな予感をもち、、
回転して、
水の量が増えて、、
まだあの頃には、
知る由もないことが、
いくつもあったことを思うと、
遠くなる、、
現実の日が、
夢のような姿で、、
私は、ただ、
人が出会った延長に、
静かに位置していただけで、
しかし、
私は魂を携えていた、、
きっと、
ただの人間であるというところへ、
ゆっくりと来ても、
それは外れないものだった、
ねえ、
だんだん存在が確かになる、、
私は妹が、
何かを懸命に書いて残したメモを見ていると、
それだけで涙を流しそうになった、
人間の仕事が残っている、、
私は、ただ、
人間として生まれたことを承知するまでに、
時間がかかった、、
私は人間以外ではない、、
からだにほねをください、
からだに、小さな水をください、、
ねえ、
あなたが怒っていることはもっともだ、
しかし私はあなたの、
そのような冷たい響きをきく時間が、
少し悲しい、
しかし私はそれを、
人間として捉えることができはじめるようになった、、
あなたも同じように生きている、、
あたたかくなりましたね、、
一緒に生活することというのはなんでしょう、
時間を作ることでしょうか、
イメージを作ることでしょうか、、
そこから、
しずかなかたまりのなかへ落ちて、
正直に、
手を振りながら、、
私は上手くなった、、
きっと具体的であることを承知する・・・