<2875>「人間の仕事が残っている」

 まだ、ただのあたしの肌が揺れている、、

 あたしにはそれが、

 生きている、、

 あつい水が流れていた、

 そのヒの時刻に戻る、、

 まだ、、

 ひそかな予感をもち、、

 回転して、

 水の量が増えて、、

 まだあの頃には、

 知る由もないことが、

 いくつもあったことを思うと、

 遠くなる、、

 

 現実の日が、

 夢のような姿で、、

 私は、ただ、

 人が出会った延長に、

 静かに位置していただけで、

 しかし、

 私は魂を携えていた、、

 きっと、

 ただの人間であるというところへ、

 ゆっくりと来ても、

 それは外れないものだった、

 ねえ、

 だんだん存在が確かになる、、

 私は妹が、

 何かを懸命に書いて残したメモを見ていると、

 それだけで涙を流しそうになった、

 人間の仕事が残っている、、

 私は、ただ、

 人間として生まれたことを承知するまでに、

 時間がかかった、、

 私は人間以外ではない、、

 からだにほねをください、

 からだに、小さな水をください、、

 ねえ、

 あなたが怒っていることはもっともだ、

 しかし私はあなたの、

 そのような冷たい響きをきく時間が、

 少し悲しい、

 しかし私はそれを、

 人間として捉えることができはじめるようになった、、

 あなたも同じように生きている、、

 

 あたたかくなりましたね、、

 一緒に生活することというのはなんでしょう、

 時間を作ることでしょうか、

 イメージを作ることでしょうか、、

 そこから、

 しずかなかたまりのなかへ落ちて、

 正直に、

 手を振りながら、、

 私は上手くなった、、

 きっと具体的であることを承知する・・・