このヒのなかに、
まったく、、
すべてが入ってくる、、
あたしは、
日付のなかに、
全く閉じられてしまったように感じる、、
どこからその不安は来るのだろう、、
まったく、
からだを線に合わせ、、
ひとりひとりで、きいていく、、
あなたは順に、
このことばのなかに、
入り、、
またいくつもの目盛り、、
あからさまに増えていくのを、、
しずかに感じながら、、
あなたは潜る、、
あなたは私のなかへ、、
からだに小さなラインを引いた、、
あたしが、そんな、、
あたりまえのところへ引かれていっては、
困ると考えていること、、
これはどこから来るだろう、、
私は、
おもいのほか強い力で、
それを持っていた、、
これは何か意味を持っているとしたら、、
わたしは応えて、、
また、
内自の声にそれを、
足していくだろう、、
あたりまえにはられたところから、、
ずいぶんかわいてきて、
風の案内を受けている、、
その皮膚の集まり、、
あたしは先へ、先へ、、
集まろうとする、、
わたしのからだの皮へ、
それは何か、
訊こうとする、、
あなたと私は記憶で、
たしかにつながれている、、
その記憶のなかはどうするか、、
たれか沸騰でもするか、、
わたしの液のなかに、
それぞれの人が住んでみて、、
なにのトオンもなく、、
なにのはたらきもない、、
ただ水が立ち、、
それが何を語るかも、、
周りの膜によってうまく伝わらない、
そうしたら出てくるよりほかはない、、
なああたしの、
そういうからだのつもりが見える・・・