あたしの身体には用意がありますか、
あれ、
それぞれの言が、なかで、
回転してください、、
からだからまわれ、、
しらない粒がまわれ、
その先からただ流れる、、
あたしのしらない場所へ、
いくつも流れていくこと、
私が知っているもの、、
あたしは細い筋肉のなかを通って、
そこの通うお前に合図をする、
点滅する、
次には光へ出ている、、
出ているところからのながめ、、
あたしの湿り、
あたしは外部をもまた、
透明な室のように扱おうとしていた、
しかし外部は透明な室ではない、
身体と匂いの渦を巻く場所だ、、
どちらかがあれば良いというものではない、
両方が、
交渉の末、
妥協点を、とりあえず見つけることで、
生きていることはまわります、、
あたしはいつ死んでもいいと同時に、
こんなところで死んでは困る、と思うと同時に、、
瞬間以外の時間、、
これが、
私の生きた時間の外に、
総体として届くことの意味まで考えていきます、、
すると、
仕事に、やめるとか、やめないとかが、
そもそも存在しないことが分かります、、
あたしはありもしない空想を浮かべていた、
しかし、
空想を頼りに進んできたことも事実です、、
あたしは書物から書物へ、、
ひやあせをかきながら、
駆け足で通過してきた、、
しかし今は沈潜すべき場へ沈潜する、となっている、
しかしこれもひやあせをかいて焦っていたおかげです、、
生命のはてまで、
力の限り、というとき、
それがどれぐらいの長さになるのか、
私には分からない、
誰にも分からない、、
あたしは、
そういう自分だけで決める訳にいかぬしょうがなさと、、
あくまでも自分がどこまでも行けるという空想との、
両方を頼りにしていきます、、
あたしはあまり真面目になりすぎるのも、
と真面目な状態が好きでありながら、
遊ぶことも取り入れていきます・・・