あたしはまだ粒と粒を焼いただけだからさ、
今生の皮膚、
皮膚一切灯、、
ものがただあたしの手の熱で、
僅かずつ燃えて行く、、
あたしは、
そのヒが少しもはやくならないし、、
生きているもののなかで一番ゆっくりと進むのを、
なんともおかしな気味で眺めているよ、
おいでよヒ、おいで、おいで、
一切燃焼時、
一切ヒ、、
からだから粒がこぼれる、、
ひろわない、ひろわない、
これは豊穣の印、、
あたしもまた混ざる、、
無数に落下して、、
したにいるものはおもいおもい、
それを呑み込み、
腹に容れたりした、、
なかにはあたしに投げ返すのも、
ふんづけてうっちゃってしまうものもあり、
よく洗って、
磨いて、
ただ黙っていつまでも眺めているものがある、
そのうちにめいめいがこすり合わせる、、
お前らもまたヒの道に入ったな、、
あたしは手を合わせる、、
どこかへ送るためではなく、
幾重もの輪を、
ここへ生み出すためにあたし声するよ、
声時一切、
声、撹拌時、
撹拌ス、
撹拌スル、、
ははは、
まとまれまとまれ、、
あなたがたそこから先はもう火だ、
燃焼周期、
燃焼世界一切、、
かくらんして、
あざむいて、、
お前は全身光、光、光だな、、
あたしは水が流れる、、
全身からスル水、、
水からうごめく皮膚、、
皮膚一切、、
皮膚、熱、熱、熱時、、
あたしはコントロール、、
うまくはらなかへわたせ、
な、な、、
ながいヒのありかに、、
存在は全て任せろよ、、
存在するヒの目の玉にだな、な、任せろよ・・・