<2813>「人間的人間、人間は気持ちが良い、嘘」

 あたしはそれぞれの時刻が、

 あちらこちらでバラバラに動いていると感じるとき、

 少し不安になり出す、、

 私は上手くまとまらない、

 もっと、

 線が少なくなって、

 落ち着いた状態に戻りたいとおもう、、

 しかしはしゃぎすぎた、

 調子に乗っているとき、

 人間は全然面白くないんだけれども、

 調子に乗っているとき、

 人間はとても気持ちが良いという難しさ、、

 

 ね、

 あなたも人間技、、

 人間じゃない、と形容される行動の、

 子細を眺めると、

 むしろ他の動物にはあらわれえないものが多いですね、

 あまりに人間的だ、

 と評した方がいいのかもしれません、、

 あたしは、

 意図してぼんやりしているのか、

 ぼんやりしているのを、

 意図としてのち取り込んだのか、

 そのへんの、

 前後関係はどちらでもいいという気がします、、

 相互に利用し合うのが、

 私の仕事にとって快適な環境を作るなら、

 それで十分なのだという気がします、

 人間って、

 何が怖いのでしょうね、、

 具体的な身体をごらんなさい、

 どこにも死にそうなところはございません、、

 私に、

 もっと駆けてくれ、

 と声をしているように思います、、

 しかしながら、、

 この構造物のなかで、

 なにかの予感をし、、

 こわいと思っていることも確かです、、

 

 自己の具体的な積み重ねしか、

 興味がない人間というのはなにでしょう、、

 私にはいくつもの声が掛かっている、

 実は、

 それをよく取り込んでしまう、、

 そこまで取り込むかね、と思うぐらい、

 だから私のほうけは、

 知らず知らず身につけた防衛のそれなのだと思います、、

 私は、

 生きていることに感謝する、ときくと、

 とんちんかんな感じをおぼえます、、

 あまりにも土台でありすぎるし、

 それを重んじる人も、軽んじる人も、

 平等に死ぬところを見ると、、

 なにかそういう物言いにはどこかに嘘が挟まると感じるのです・・・