あたしの、ただの、
まだの、
からだのあさに、、
あなたがた液体、、
あなたがた風塵が、
あなたもぐりこむ、、
どこからどこ、、
あたしはその底の方の暗さ、、
もどる、、
からだのなかに戻る、、
からだのなかで薄まる、
もののなかであそぶ、、
ものから先に出、、
ものも戻り、、
あたしは色をするだけ、、
あたしはこたえのなかをするだけ、、
ひとつの通い、、
もののなかへひとつこぼれる、、
水が少し減る、、
あたしはそこに少し光を見、、
光のなかで少し、
あたしも減る、、
あたしも溶ける、、
溶けて表面に、
あたしの音声も、、
なに響かすところなく、ひろがる、、
ああ、
そっくり吸ってしまおうか、、
そっくりそしてこぼして、、
少し唇が減る、、
あなたの時刻も減る、、
もう僅かなのだと言われても、、
まだまだあると言われても、
ピンと来ないな、
あたしは現在にしかいないから
からだめくってくれ、
何が見える、、
あたしは水分が、、
減ろうとしているように見える、、
その一時期、、
上手く水の量がちょうどになって、、
筋や骨が、、
上手く成り立っているように見えるのだろう、、
あたしは骨でしょうか、、
ううん、
骨は一単位であって、
私ではない、、
私は何でしょうか、、
身体を、揺するものでしょうか、、
遥か先へ、
きこえるものでしょうか、、
私は不明、、
つまり、
明るくはないところから来た・・・