あわが立つにちがいない、、
あたしが液を生んで、、
ここに、とどまらせると、
そこから立つ泡、、
あなたはものの隙間のなかに潜る、、
あなたはからだを渡している、、
からだのなかに潜る、、
あたしは泡を見ている、、
必要にまさる、声が、、
あなた枯れ、した、、
ことばとところ、、
あたしは風向きもした、、
複数の、色が混じるところ、、
あたしは夢を見ていた、、
徐々に、
その映像は眼前へ漏れ出す、、
あたしはどこだろう、
とそのときおもう、、
現実の、
決まった場所を持っていないということ、、
この場所はどこなのかということ、、
あなた咳払いする、
あなた透明になる、、
複数の、
からだのはじまり、、
あたし遠くへ駆ける声をする、、
ふたつのたくらみ、、
お前は袖で、、
私の振舞いを見る、、
わたしはひらく、、
わたしは土の中に全てのものをこぼしていく、、
あたしはおどろく、、
ここは何のシステムなんだ、、
あたしは深くなる、、
ここは水が飲めるのか、
静かな体温の私、、
からだの私、、
水がとけてどこまでものびるのか、、
のびたところで立つ泡、、
私は無防備に見つめている、、
これに心の、
心の全てをとられてしまうとしても、、
あなたはその目線をくれ、
その目線のまま、
横を歩いてくれと、
私に要求したのだろうか、、
私は秘密だった、
今や、
なにも秘密がないことで、
訳が分からなくなっている、
かげがこくなっている、、
あたしは水を探す、
この水はとてものめない、、
他のからだが、
入りすぎている、、