あたしは肺を出している、、
からだは言わない、
からだは沈み込んだまま、、
あなたの沈黙とも合わさる、
先に来たんじゃない、
先に来たんじゃないな、
無限の筒、
無限の筒よ、あなたは、
決して先に来たんじゃない、
あなたはあらわれる、、
ヒの、
あなたをほしいままにし、、
何事もなく、
それをまた水にかえす、、
あなたはインディビジュアルか、
そうか、
あたしもまた水を使う、、
からだから全てを出している、、
あなたは見ている、、
あなたは見ているそばから、
それを、
全部取り込んでいく、、
全部取り込むとどこかへ着くか、、
そんなこともないのだろう、、
そんなかたらいも、、
からだの関係も、全て、、
あなたのなかに流れ込んで、、
からだはあなたをたくわえて、、
うん、
振動ひとつ寄越すときに、、
あなたの目にするものは少し変わる、、
眼球の動きは世界、、
水が流れ、、
まったく手足までそれぞれが着き、、
あたしは現実に、
附着された、と思う、、
あなたが泣いている人、
そう、
あなたが泣いている人なのね、、
それぞれの用途、
それぞれの方法、、
あなたが、目を変えず、
しかも、
振動のひとつひとつを取り込んで、
ここで揺れて見ている人なのね、、
あなたまたエナジイと言った、、
どうして、、
私はまた回転体となった、、
ふたりの幻想はどこ、
私はそんなものをしらない、、
時刻と私、
回転するだけ、、
ともに、走るだけ、、
ただつく水を一緒に、いちどに求めるだけ・・・