確かなものだな、、
あなたが今触れているものは、
私は、繰り返しにより、
それが、
一段遠い場所へ入ったことを感ずる、、
私の声はしかし、
相変わらずそこに触れる、、
当たり前に呼吸することに、
何の疑問もない、、
あれることにも、
叫びが、つぶれる、、
液が、出ている、、
私はそれを眺め、
自身の水の一列を想う、、
そうだ、
手を合わせに行く、、
私は、まだ、
生まれていないのに、
太陽のなかに紛れて、
汗をかく、、
私が裏返る、
液体が前面に出て、、
わたしは奥へ、、
ときどき、
何かで使ったであろう場所を通る、、
あたしは使ったであろうか、
よく分からないな、、
あたしは 見つめたであろうか、、
好意か、どうか、
ぎゅっと寄り添う人々に、、
私は無感でいる、、
こんなものは私のなかにない、
では、私のなかにあるのは、、
昼の光、、
木が揺れる音、、
あ、
世界に帰る人たち、
どうもさきほどは、、
わたしの回転がきこえる、、
わたしは叫んでいる、、
叫んで、
叫んだことが、嘘のように思える、、
からだの、
その遠くから来たよ、、
ねえ、
一緒に遊ぼう、、
うん、
私は、、
道をひとりで帰らなければならない、
とにかく、ひとりで、、
それをどう伝えたらいいかが分からなかった、、
どこから漏れたの、、
その液は、
どこで生まれたの・・・