わたしはいくつかのその、
弱く、
こわれてしまいそうになるものと、
全くの無縁ではない、、
しかし、
私は層が増えたので、、
そのそれぞれを、、
呼吸が、真っすぐに通過していくのを、、
当たり前に感じ、、
この場所で、落ち着いていた、、
どうにか、、
どうにかと願うその日々が、
私の肉になり始めた、、
私は日を見ている、、
どこにもない、無の線を濃くしたら、、
ここが、
二重に見えること、
ここが、、
ひとつの夢の景色にしか見えないことは、
ごく当たり前のことだったのです、、
そんなら私は、
なにか、、
全てが当たり前に、この場所で育つことを、、
しずかに受け容れます、、
あたしは本当に静かになった、、
今日も明日も、
生きていられるかどうか、、また、
そういった疑問が、
当たり前なのに大袈裟に響いて仕方のない場所で、
生きています、、
なにから水を寄越し、、
あなたはいるのだろう、、
そこで、
風の抜けていく原で、、
手の向かうべきところもない場所で、
じっと立っている、
あなたの少年は、
何を内に、たくわえてゆくのだろう、、
私だって、こたえは分からない、、
私だって、
次々生まれている、、
あたしは悲劇的なところが少しもないんだろうか、、
もっと若いときに、
もっと体力があって、
それで、
くたびれて立ち止まっている瞬間、、
あれも、
私の手の行方というのを、
見定めがたかったことの、
疲れだといえるだろうか、、
過剰に眠っていたことや、
苦しいと感じつつなおも食っていたこと、、
それは私だろう、
それは誰だろう・・・