輪が重なった、、
私の、排気が、
さまざまな、輪を経過し、
声が、足されてゆく、、
響きを、足されてゆく、、
私は、これが、
いくらか低く、、
それが、
どこか他のところで喜ばれていて、、
ん、
なにか、、
しずかなスポットへ、はまるのを、、
確認していた、、
たとえば、このようなものは、
ほめようにもほめようが、ないじゃないか、、
あなたは受けないだろ、、
そうだった、、
あたしはそういう空間にいると、、
頭の中だけで、、
風のよく通る、
広い道へと出てしまうのだった、、
あたしの成分が、
次から次へと流される、、
まともな広い道に、
興味に取り囲まれる空間は、気味の悪いものだ、、
その、気味の悪さを、しかし、
待っていることがある、、
あれば直ちに離脱する、だけであるのに、、
無感である日常に、
少しそういうものよはさまれ、ということであるか、
どうか、、
あたしはこの人々の正常な盛り上がりを、
気味の悪さとしてしか経過することができない、、
なぜか、
なんにも応答しないという根が、
結末が、
いずれそこまで行かなければならないということが、、
あまりにも明らかであるから、、
私が生きている場所には風が必要です、、
あなたのからだがつながる、
その風が、、
あたしは誰かを待っている訳ではない、
皆が流れた、
その方角を確かめたいだけなのかもしれません、、
あたしもまた道の一部になって、
大丈夫かもしれません、、
全ては、
輝きが、、
ここに吹いて、、
ここに連なることが分かり、、
あたしは抱きしめず、
抱かれても、
それはどこか遠いことのように感得し、、
水をもらいます・・・