あたしは明るく応えるだろう、、
それが、
間に合わせであることを知りながら、、
あなたはそこに現れないだろう、
どこにあなたはある、、
わたしは、戸惑った、
戸惑った、ふりをしたあと、
また戸惑った、、
私は、反応する機械、、
からだの動きを見つめて、
どこか遠い、
どこか遠い、と、、
あなたもどこまでも、か、
個人を内化しましたね、、
わたしたちは沈黙する、、
わたしたちは、、
そこに見えても、
私には、
贈るものが、なにも、
なんにもないのだと思いました、、
あらゆる場で、
快活にする、
それが、拒絶だと、、
言われれば、
私は、
沈黙する、、
あたしは果たして、
しかし、
どうして応えないの、という、
明示的、暗示的な、問いかけが、
疑いが、溜まると、、
しんどくなるのではないかしら、
私は、
ひとりでいても、まったく構わないんです、、
それで全く自足している訳ですが、
どうしてひとりでいるの、と問われれば、
何故話の中に入らないの、と問われれば、、
揺れてしまえるし、、
それが溜まれば、
簡単に参ってしまえるのです、、
それは私が、
また幼い頃と繋ぎ直されるからでしょうか、、
水のそばで、
水の、その、小さな、、
音の連なりのそばで、
個人の世界を見事に、
内に内に建設し始めた、、
あの頃に、
また触れ直すからでしょうか、、
あのとき、
通りかかった人がいて、
私は、やはり、、
話すべき何物をも、
持ち合わせていなかった、
あそこからずっと、と思う、、