ここでこたえることだけが、
ここで、、
身体の一端を、垂らすことだけが、、
あなたの、その細部へと、、
少しずつ、
まっすぐにつながり、、
あなたは、このジの、
解放に、しずかにかかわり、、
今は、これはどこ、と、、
ひとつの興奮を、よこし、、
はてへ、回転する、、
そのたのみのなかへ、
まっすぐに、入ってくる、、
今またこちら、
からだは、こちら、と、
ひとつ、ひとつ、言うこと、、
今はその、煙のなかにいて、、
わたしは、
たよりないながら、
不思議に、落ち着いて、、
ただ、
幕がゆくのを、待っている、、
あたしは、
静的な、印をたくわえ、、
この流れのなかに、入っていく、、
どこまでも、どこまでも、入っていく、、
今、たしかにそれを見ている、
わたしは次々に生まれて、
今、からだの辺りを見ている、、
からだが、
少しずつ、湧いてくる、、
今はどこにいる、、
わたしは、
振るえる線で、そう、問うた、、
ここはどこにあたる、、
示すものもなにも、
あなたは、
その奥の抜けざまに、、
今も、あなたを見ている、、
あたしはやや感情のない、、
ただの道を見ていた、、
応えることの出来なかった、、
私には、どこか遠く、、
応えることが、出来なかった、
その道は、
私の意味を、、
諒解するように思う、、
だから、
私は歩いていた、、
のちのちここも、
私の記憶の一片になるように、、
からだが自在に、
ここへ浮かぶように、、
などと・・・
