あなたをまったく隠れたところに含もうとする、
この一群の、
ね、一連の輝きを、おさめました、、
あなたは上手く回転しましたね、
あとからあとからこの場所へ、
出てくるものもなにも、、
私は知りましたけれども、、
どこか、知らない、
普通のまねごとから、、
騒動が、
ここまでふくらんでくるのを、、
わたしははてにいて知りましたけれども、、
なにだかあなたのからだのふくらみかたが、
よく見えて、
あたしの花は咲く、
花は咲くごとに空気を吸い、、
私の分解可能性を、
段々に、
身体に含みながら、、
今に向けてさがっていく、、
あたしはその含みに水を落とす、、
あたしは気の遠くなるほど、
その落とす先の暗さのなかを、
覗き込んでいました、、
ある暗さのなかにあるほのかな、
あの線香の匂いと、
けぶる日常へ、
あたしの身体というのは挟まっていた、、
あたしは、
内容に乏しいあの身体と、今、
おんなじになって生まれる、、
あの人間は振り向かない、
わたしにまっすぐ立てと教え、、
風の中を駆けてしまうだけだ、
なるほど、、正確に、
あの記憶のなかへ立とうとして、、
私は、
しかしこの場所にはさほど煙がない、
しかし、光の量はある、、
あたしは半ば眠りながら、
知らず、通路を、
前にも、後ろにも、
ひらいている状態なのだ、、
あたしの液の泡立つのが見えたなら、
もう少しダイナミズムが分かれば、
と思う一方で、
何にも動かないと思えるこの場所が、
あたしをひとつにまとめているとも思う、
そうでなければ、
全てが液の泡立ちならば、
私は、
瞬時に解散してしまいそうだ、、
この欠け端のなかに身体を生んで、、
もっと、粒が盛り上がりそうだ・・・