さてはあなたはそのはらの、、
風ばかりの、
確かめ得ない場所にいるね、、
あたしの内部、
内回転を、いま、、
しずかに確かめて、
あなたはそこにいるのだろう、、
わたしは、
一体何の声をしようというのだろう、、
あなたはどこを振り向くの、
からだの、
長い歴史のなかで、
あなたが、
水の流れる道を、見つめていたこと、、
わたしにはあの日のてる日も、
からだにたくわえて、いたね、、
何故、私は、
ある特定の日を、思い出すのではないのだろう、
その光から、
受けた、印象の、集合を、
ひとつの場面として、つかみ、
そのなかに時折帰れるのだろう、、
あたしはそうした、
光や、暖かさだけを探している、という、
疑いを、起こすことがある、、
それ以外に、なにもないという、
感覚を、起こすことがある、、
あなたは、
身体を、
いつもより重たく感じ、
そのなかへ沈んでいこうとする、、
あたしは、もっと下に、
時間を求めて、
潜っていく、
ふいに水のことが好きになった、、
あなたはコミュニケーションを、
内側に食い込むことだと、
常々言っているね、、
私は踊る、
水も、踊ろう、、
私は自分の熱を持っている、、
あなたははしゃいでいない、
自分の重さを、
どう捉えているのか、、
私には、
それもよく分からない、、
私はどこへも行けないような、
そんな気がして、
感じと、実際が違うのも、
愉快であったり、
普通であったりした、、
戻る道も、
行く道も、
なにか柵によって、塞がれているならば、、
わたしは、踊ることになる・・・