あたしまだ眠いのだけど、
うん、
そこで構えて、、
うん、
ひとつに集中する、
あ、
、、ア、
どこにまたまざるの、
ね、これは渦なの、、
あなたがいつも口にする、
そのリズムの、
なかを通って、もっとずっと、、
先まで来たのね、
うん、
光線を、そこで見る、、
ひとつの皮膚なのに、
切片なのに、、
私がそこに出した音は、
轟音だったね、
あなたの印が全て止まる、、
ものの態度だったね、
わたしは走り、
はなやいでくれる、、
あたしは道にある、
どこから転げたの、
今糸をはらして、
すこし分からないのだけれど、、
音のなかの欲望を、、
聞くともなく、聞いていると、、
あなたが複数の道に分かれてくる、、
あたしは液垂れ、、
記憶のなかにまとまる、、
少し、情報が、べたついているな、
べたついて、
べたついて、、
あなたからだのなか、きこえます?
なんでかや、
おそく、、
また液の、あたりまえの温度のなかで、
私どもが走ること、、
ある、身体の中で走ること、、
は、水に近い、、
あなたを根底で支えた、
水に近いの、
あたしは近い、、
あるいは方途、
あるいはほうけで、
何かからだに近いところ、、
液が、
ひたすら垂れているところ、、
あなたのヒをしれる、、
あなたたくみにしれる、、
わたしはこのまくのなかの、
水の、温度の中の、眠っている、そして・・・