ここにまたいるのが、
あたしの、知った、、
また、分かった、
ひとつの、流れが、、
あたしにはあたって、
あたしにはその声があって、、
ひとりかわを過ぎる、
水を見つめる、、
生まれては見つめてきた、
あたしは、遠くに、
その粒を見留めて、、
なかに、上手く紛れてきた、
わたし、上手く紛れてきた、、
このはのまもはだのまもまだしらない、
まだほうけない、
からだは続いていない、
声は出ていない、、
ときおりそとにもれる、、
あたしは拒否だろうか、、
水にうつるあたし、
なまあたたかい水の、拒否だろうか、、
ことばがでない、
おもさは、どこからくる、
あたしはしゃがみこみたくなる、、
どうしようもなく、
このヒにまぎれて、、
あたしはヒをいだす、、
どこからもきこえない、
回転する声、、
いくつもかさなっては、、
わたしがまたひとつ剥がれ、
招んでいる、、
おう、
つめたい水、、
あたしにはいくつかの線があった、、
あたしは拒否かな、
拒否じゃないと思うよ、、
ただ存在のとざされた粒なのさ、、
あなたどこへ向かう
それはもう、デプス、、
あとへあとへ、、
とじるとじる仕方、、
はらう命、、
あたしが骨ばかりになって、
時刻とともに、
この骨の砂を舞わせている光景を、、
あなたはどう見ます、、
あなたはこれを回転させて、
砂の量を増やしてみるでしょう、、
あたしはただもうそのときは、
音を立てるだけだから、、
からだからころげて、、
ながく、
はしるだけ、なのだから・・・
