はてをはたいた、
こえがした、
きれいな、水のなかに、
ただ、
わたしの線がある、、
わたしは過去のいろに、
それぞれのかたちを加え、
あなたを生む、、
あなたはまた、しらない、、
ゆっくりとした肌になる、、
あたしはまたころぶ、
声のなかにころぶ、、
今線上、、
今響き、
かたちを見て、、
なるたけこの響きに、
あなたはまっすぐつくよう、
それはかたりのはじめ、、
あなたの、
歩行のはじめ、、
私は列をなし、
この回転のいくつもを、
あたりまえに含む、、
含む液ができたら、
声の線分に、
それをつけ、、
そのまま流れのなかへととどく、、
あ、
いとのない歩行、、
からだのうしろ、、
うしろのほうけ、、
ほうけた場所にいる人、
ほうけたもののつたえ、、
あなたいとになりますね、
どこからかしらない、
この声を持って、
即座に いとへなります、、
からだかぶり、、
あたしは合図をし、
前面へ、出ます、、
はらのかわいた人間、、
私は砂を詰めよう、、
ことばとともにゆらぐ、
たしかな砂を、、
たしかなはだしを、、
あたしは手をして、
このヒに、かわかし、、
あたしは歩行して、
何度も生まれ、
何度も訊ね、、
からだふくらまそう、、
なにかついた、、
なにか地平へついた、、
からだのたくわえが・・・