<2580>「太陽一点の、なかにくるのね(光)」

 からだとの印とのあれ、

 ものがかるくつくなかへ、、

 揺れては はなれ、

 おとなしくなる、、

 あたしはさわいでいる、、

 ある、光の中にいて、

 まったく通路を見る、

 そのなかで、ほうけて、、

 続けて入ってしまう、

 こちらを見ろ、、

 こちらをまたヒに近づけよう、、

 声を形、、

 声をまたそこに、

 あつめていこう、、

 

 ヒのかげ、からだのかげ、、

 つながる時刻、

 つながるかげ、

 あ、あたしは皮膚を知り、、

 さなかにしり、

 これは何をしているんだろう、

 あたしはみち、、

 みちのかげ、、

 からだのすみ、

 すみから出たこと、、

 出たもののそば、

 ながれてはやまないこと、、

 からだの先まで、

 ヒのはたまで、、

 あなたは通る、

 あなたはからだの隅にいる、、

 ならんでは形、、

 発火の形、

 もののくるすがたの、

 かたちの、かげの、

 まとまり、、

 まとまりのなかに、うもれ、、

 からだをあわす、、

 ものそだつこと、、

 ものたくらむこと、、

 あたしがその先、、

 ねつ、ひらくさき、、

 

 ひらくながれのまたさき、

 ヒが、つくさき、、

 からだのさき、

 きこえるさき、、

 すむところ、

 あたし、この太陽一点で、すむところ、、

 すごすところ、、

 ただにながれるところ、、

 くるのね、、

 なかに太陽が、くるのね、、

 まあたらしく、、

 ねつもふる、

 ものが、くるのみね・・・