いまやそこへ響き、
私はさらに、
また層を重ね、、
そのなかに見るもの、
そのなかは果てを見るもの、
からだのなかなどにきくもの、
たべるもの、
道を流れるもの、
あ、はいたい、、
からだから、点が、、
点が、
点が、湧いて、、
あなたの、はいから、、
はいまで、
全てが出てくる、、
あたしはこうして構えている、、
ここをどこと問い、
そこへ流すのか、
まだ分からないまま、
構えている、
ここはどこの場所、
どこの集まり、、
はたしてからだをひいて、
あなたが構えている、、
あたしは遠くに落ちる、、
草のやわらかさ、
あなたは構えている、、
わたしは知っている、
草の匂い、、
あなたは方向を持つ、
私は構えている、
きこえる、、
無感のなかにもこのかわいた音が、
きこえる、、
わたしは踊る用意がある、
わたしは踊る用意がある、、
あなたは構えていて、
そのまま、ほうけた、、
あなたは ほうけた、
この香のなかに混じり、、
別を吸い、
ほうけていた、、
わたしは構える、、
飛んだ光線、
見事な光量、、
あたしは光の多分なもののなか、
その奥に生まれて、、
いま知っている、
いま、通信している、、
このかわききったひとつの箱で、
あなたは跳ぶ、
わたしは構えている、
来る、
来る、ここへ、来る・・・