今のジのなかごと、、
うんそれはもう、
あたしが剥いでしまって、
まったくそのなかをのぞくのだから、、
このなかを音が来て、
そのなかへはまるのだから、
森を握りしめ、
身体はまた温度を上げる、、
いやな沈黙、
あたしはさわって、、
またその沈黙の一形態に、、
姿で応え、、
軽やかに流れる、、
どこからかの流れかは分からない、
あたしは歩き、
住む場所の意識とはちがう、、
ものがひととおり回転し、、
わたしの方へと、
流れてくるのでなければ、なんでしょうか、、
それはヒの初め、、
身体をたたえ、
水に乗ってくるのでなければなんでしょうか、
はやい、、
また、
ヒを見る形がはやまる、、
からだとはここ、、
ここで落ち着いていること、、
ながれのなかで、、
姿がそれぞれにきまって、、
見えているのに、
私はそれに追い着く、、
私はそれに流れて追い着く、、
日々の形のなかに、
あなたが存在し、、
あなたは振るえる、、
振動したままではないか、、
あたしはそれに打たれ続けて、、
無感の内へ、
内からまた声も膜の中、透明、、
ひとつちぎり、
ちぎった音もこのなかに混じる、、
あたりまえにする、
ながれる、
はたらく、、
ふかくへくる、、
あなたまたあさのなかにほうけて、、
ここに居、
ここに眠る、
あたしはここに眠る、、
眠る場所が困惑でも、
ここに居る、、
なんどとなく、なんどとなくも、
