<2458>「あなたは液状の、」

 なるたけそこに身体が鳴っているように見せること、、

 その方法のなかで、、

 あなたが向かう、、

 もののさなかの最後、

 身体が集まって仕方のないところ、、

 私はシツに触れていた、

 どこからか分からず、

 この声がこぼれてきて、、

 私はずっとシツにいた、、

 えい、

 シツからこぼれて、、

 また合わさろう、

 たいだな身体はまた血の線の、、

 情報に沿って、

 存在を、そこに立てる、、

 立てたものを見ているヒ、

 

 いま無感、

 底の底の粒、

 受ける、、

 水を、ひとつ受ける、、

 身体は去っていく、

 信号とともに、、

 そのさなかへ芽を出し、、

 停止に見える、

 なかで、

 血を送り、

 ヒを送り、

 液状の記憶を送って、

 私はかならずむかう、、

 何に対して身体を立てているのか、

 今は知らない、、

 私には水のことが次々に流れてくるので、

 その先は知らない、

 その先は切断面、、

 切断面上の油脂、

 その時間の停滞、、

 私は中へ入ります、

 んむ、

 んむ、んむ、、

 はあ、これが水か、、

 充満する光、、

 はてはここは距離的な身体から、

 どこか一枚、層がズレた、、

 放り込むか、

 私は私の粒や、種を、

 放り込むか、、

 

 かけらへ近寄り、、

 あなたは倍々の声をかける、、

 ふとした仕草でかけつづける、

 かけつづく、かけつづく、、

 なにだかが、そこにひらく、、

 あかい液上の、、

 停止としか思えないものの、

 内部の、

 轟音にそって・・・