呼ばれて行く国 インド https://t.co/d6kh6hBbyH
— yutaro sata(1992-2092) (@soudaroune) 2023年3月4日
見終えました!
人が生まれずにはいられない場所。
人が興奮しないではいられない場所。
人が集合せずにはいられない場所。#アジアンドキュメンタリーズ
ガンジス川に浮かぶ蛙のような、人間の死体。
そのそばで、遊ぶ人、歌う人、祈る人。
死を待つ人の家。
あなたがたは本だけでマザー・テレサに出会うのでしょう、とひとりの女性。
『深い河』の世界そのまま。本の中の世界に出合う私。
最低カースト、ハリジャンの明るさ。
日本語の上手いラムさん。
焼酎は80分で出来上がる。
ブッダが悟る場所。
スジャータの墓。
ガジュマルの木のでかさ。
この木を見ていると、ガイドの仕事で得るお金なんか、どうでもよくなってしまうよ、と明るく笑う、下ネタが好きな、やさしい、プラバカルのような人。
ヒンドゥー、仏教、イスラーム。
貧困、祭り、祈り。
全てが合わさって。
シヴァ神の妻カーリーを、川に沈める人々の興奮には、
交通事故に態度を豹変させて集まる『シャンタラム』の一場面を重ねた。
ここでは人が生まれるな、と思う。
ここでは人が興奮するな、と思う。
ここでは人が、
それに対して、決して良いとか悪いとかを言えない。
車の間を当たり前に歩いていく人々。
セックスする像。
大きな牛の眼・・・。