声のなかについたな、、
あたしのしるし、
全てそこに置かれたままだ、
あなたはだんだんに溶けてその方法の中へ、
液で、
私は澄みそうになる、、
たれか、かけらを渡して、
その向こうの声になり、私を渡す、
吊るし、
通す、、
ひとつの金属音があたりまえにあり、
私は輪の中、、
その遠い揺れのなかに着いていたな、、
なにの声がする、
私は秘密だ、
なに、どこからみても穴だ、、
と、
いうひとりの風景の、、
そこにはまだ熟して来ているものがないというとなえだった、、
私は意味だ、、
そのさなかにきこえるひとつの膨らみだ、
線だ、
身体を畳み、、
見事にその風景のなかへ、
肌は続く、
あなたあたりまえに声を出してください、、
こちらへはっきりと、
あらわれてくださいと言う、、
内心の遥か彼方から、
じりじりと向くは、
なにだかこのエンのなかで沸騰する、
ひとつの印だと思うのだ、
垂れる、
あばらから足の先まで、
しんとした気も張っていたね、、
私は享楽の前で、
ひやひやしていた、、
どこを肌が打つのかなんて、
分からないままであったから、、
私はこのなかで、
遠方へ向けて眠った、、
生きているという印も映えたまま、、
ただこの薄れゆく明るさのなかで踊っている、、
なにの声がする、、
なにのひびきが続くのだ、、
どこから吹き出でて、、
まのあたり見る、
まのあたりあなたの姿として見える葉、
その筋、みどりのもと、、
眠る日の色、、
あなたをもとめている日の揺れ、、
小さな声のリズム、、
低音のなかで生きること、
輪のなかにはっきりとつながって・・・