<2184>「その声の印のなか」

 まだ響きがする、、

 それぞれの回転のなかに、

 身体は生まれ、、

 一量とともに生きている、、

 ア、

 ふたつのもののなかに、

 ねつで生きている、、

 それは静かで、

 ここに膨らむのが見えて、、

 あたしは手を置いている、

 

 どこにのびてきたの、、

 あたしは入り、

 この波のなかで上手くきこえ、、

 私は連なる、、

 連なったらそのなかから出てきておくれ、、

 いくらでもある、、

 いくらでも身体はある、、

 順にここにきこえている、

 ものの印もあり、、

 は、、

 一度知れて、、

 私ははしゃぐ、

 今この物事の先を見つめている、、

 声がある、

 等しくある、、

 次々に生まれている、、

 私は大層な印になって、、

 ここへ出る、

 ア、

 隅から来たろ、

 ん、その声だ、、

 その声に直接触れていて、、

 私は驚いたのだった、

 なに、

 ここへ転がる、、

 その姿が見える、

 今その長さではじまり、、

 私は細く繋がっていた、

 道を見ていた、、

 

 この印のなかからだな、

 来たな、、

 そっくり入ったのだったよ、と、、

 姿で言い、、

 一日、一日と流れる、、

 身体が隅々まで来て、

 私は情報を言う、、

 変な印のなかに、

 ものが来て、、

 私は静かにはしゃぐのだ、、

 もののありか、、

 これはどこまでもつらなって、、

 ものに続いている、

 ものを見つめている、、

 あれ、身体も今にあるの・・・