あつい・・・
なぜ、この格好をして、
私はここに来るのか、、
てんから、ばらばらにひらけた、
あなたのリズムがもう、そうなっていた、、
食べた、
あるものを食べた、、
わたしはこえの増えるところ、
知らずにそのまのなかで熱が増え、
蒸気が増え、
ひとの道筋が増えている、、
おそらくそのなかに胚胎したんだな、、
よく見ているね、
あなたの目がその底に熱を持ち、
あたしはひとり暮れの、なかに、、
ものごとを静かに見留める、、
なにだ、回転するつもりか、
あたしから諸方へ、
撫でて、撫でてゆくつもりか、、
ひと、ひと、
辺りの熱、
眠る・・・
あなたの身体のなかに張り合わせた糸だ、、
糸などこの呼吸のところへ、、
ひどく運動体、
脈を打つ、、
ひとところにそのマ、
脈を持っていて、、
大層な呼吸だね、と、わたしをひきりなしに起立させてゆくもの、として、
ひきつき、見ている、、
あたしはその身体のなかを引き続き見ている、、
だれている、、
運動が、私のなかの、色を見、、
にやりと微笑む、、
あなたはどこからきた、、
場所に合わせて音が変わる・・・
あなたはその記憶を、ひとつ、ひとつと伝えてきていた、、
じだのなかにだれる、
だれて、
通路に風穴がアき、、
あたしは新しい人というのが何かを考えていた・・・
それは、
無量の風がどこまでもここへ吹き寄せる人、、
そのなかで、
まったくほうけて、、
ひりひりと、一巡を、確かめているということになるひと、、
あたしはさわぎです、、
さわぎには違いがないが、
ここで、ひとり、眠るものとして、、
姿などは、ある、
ありえているものの印のなかに、、
私は、大声として生まれた、
そこを通る人が、ちらと窓を見た、
足を止めた、晴れていた、、揺れると思った・・・