垂れる白い糸に触れた、、
なにが、声か、声ならば、ここに触れてくる、、
あれよし、、
自の振る、そのものの、たくみな回転量の、、
なかにはいれ、、
ちょうど、発話して、そこから訳もなく、
そこから訳もなく生まれて、、
ちょっとその線に、ましろに生きてきた、、
じっとしてさわっているのだものな、
身体の熱にあたりながら、、
私はそうして、温度のなかに育ち、、
糸が生まれ、ひろがる、
踊って、みだれる、、
これはどこの匂いに着いた、、
私は疑問詞、
ひとつの白、
白いところにめざめていたあの形の、、
ながれが、
深く揺り、、
その存在はどこを目掛けて回転してきているのでしょうか、、
熱がそこに速度として溜まりながら、、
晴れて、、
ないみゃくに呼気を合わせろ、、
私は削り、、
その振動線を出している、、
アクセサリ、
ことばのものごとの先へ、、
ただ漏れていたとみえるヒから、、
からだにつき、、
ひとりでに育ちはじめている、、
ある無量から帰り、、
ふっ、
と浮くな、身体が、浮くな、、
それは勝利ではない、
それは振動する線なのだ、、
沈黙のかたまりのなかに、
手を入れて、あなたは、
あなたは揺すぶる、、
はれ、表情へ、、
まむかいから参ずる、、
なばだなばだ、
もののひ、ひのからだが当たり前に漏れてこい、、
ならばだ、
からだが並べば、お前はうとうととし、、
ひのなかへ続けざまに入れ、、
そこで燃焼するから、、
燃焼したひとの声をきくだろうから、
たれか満ちた、
満ちたなかへあたりまえに跳ねてきた、、
その光景、ライン、、
ぞくぞくと集まれ、
ぞくぞくとただそこに粘度の波で集まれ、、
私は感応して、、
そのなかに手がはいるのをぼうっと見るのか・・・