<2367>「青と言葉」

 あ、

 うん、そう、

 私、

 膨大な青、

 さなか、

 さなか。さなか、、

 身体が、ただ、

 熱を持って、

 過去から、また、

 生まれて続き、青、、

 静かな問い、

 膨大な青、

 時日と回転、、

 振り向いたこと、

 

 青、

 青と言葉、

 身体から続く、、

 そのひとたびの、仕草など、、

 時日、

 時日と陽、、

 ただの流れ、

 ただのエネルギー、

 ただの観察と日付、、

 私のなかの青、

 青と言葉、

 青と出会う、、

 身体からまた来て、、

 ものがたくみ、、

 ものが青、

 言葉はもの、、

 存在の、

 ただ空間の、、

 ただ糸の、

 揺れに合わせて、、

 ひとひに、生まれるもの、、

 ものと青、、

 青の仕草、

 

 青は語る、、

 その語らいの温度、

 時日、に合わせて、、

 少し透明に、

 溶け出す部分が出る、、

 溶け出すもののたくみさが出る、、

 あたしは話し、、

 身体とともに、

 少し溶けた部分を、、

 別の場所に運び、、

 その、

 青い展開のなかで、、

 ひそかに息をするということ、

 そこには、まだ知れない、、

 いくらも知れない、

 現実の形があり、、

 黙って存在することの、強さがある・・・