何が一番大切なのか、
何が一番の核になるのかを考える、、
私はその方途のなかで揺らぎ、
この生を見る、
生きたな、、
そのあとの地面、、
不思議に閉じていく、、
あなたの身体が閉じていく、、
私は声をかけ、
さてこちらですと続ける、、
私は果てを見、、
その仕草を見、、
今に垂れて、、
物の中に集中しながら、、
身体は移る、
今の陽に生まれて、、
私はアツい、、
私は身体ばかりで、、
これがどこに聞こえているのかも分からない、、
風景がアツい、、
あなたをさわりながら、
あなたは生まれる、、
そのさなかにまとまって誕生し、、
声は順にきこえ、、
いろのなかだ、
ハ、
、、ハ、
たいしたことを打ち明ける訳でもないのに、、
私は禁忌に触れるように思い、
涙していた、、
私は過去のなかで振るえながら、、
言葉を探していた、
アノネ、アノネ、、
なんだ、
トオンが回転した、、
私はその方向のことを知っていた、
地に近い、
からだから生まれ、
なに、
私も毒を食んだのか、、
知らない、
方向から方向へと、、
生きて、、
私は手にあぶらを溜めていた、、
これがうつる、、
これが記憶のなかにうつる、、
私は存在とまじわり、
身体に近づいていた、、
身体は声をして、
あなたの方向へも来る、、
私は手を見せて、
ここで微笑む、、
回転する時日、
私はなかに移り、、