肌に、その、ひとつのしびれを、、
置いてごらんなさいな、、
ね、
あたしはまた吹き上がり、
声を聞くのよ、、
そのさなかの、
いくつもの、
声を聞くのよ、、
その姿いつも見えている、
なにだか、
平時に熱時に来ていたみたいだけど、、
どこなの、、
あなたは、
その風景の、
どこなの、、
私は身体をその熱時のなかに入れて無言だ、、
その速度、
その隙間、、
私は諸方にはっきりと見えてこの揺れ時、だ、、
あなたのものの見方、、
あたしはぼうやりと透明になり、
この場所を、
感覚器官だけで捉えようとする、
全くの印象だけになろうとする、
ははあ、
なにだろう熱時だ、
ここへはじまったもの、、
あなたが姿を見せて次々に抱え込むのは、
熱時なんだな、
真正面から、それを見てしまう、、
私がどうやらいました、、
あなたは2つの時間のあいだに生まれている、、
ものの印としてその場に用意される、、
簡単な、熱時なのでした、、
血が、裏返る、、
うん、、
なにだなにだ、、
こんな生命の先まで来て、、
あなたはなにだ、、
私は線の黒さのなかに、、
いろいろの熱時があると思う、、
しかし熱時は無言だ、、
いつから語り始めるだろう、
それは、定かではない、、
とにかく、先へ行く、、
あたしはここをしっかりときくから、、
なんどという、、
姿勢のあらわれに対し、、
私は、
全身を揺すった、、
おや、おや、んん、
これはどこへ行くの、、
幻想の世界へ入らず、あなたは、
どこへぼうやりと、溶けて、行くの・・・