そうして出る、
いつもとならび、
そうして、ちょっと、線上へ出る、、
私は空白で、
場所に、
当たり前にいること、、
そうして私は記憶の、
生き物の、回転するところへ、、
素直に出てくるものと見えた、、
なにか、肌か、、
声など多量になり、、
そこかしこへ当たりながら、、
確実に見えている、、
あなたの、
時間の行き来、
私は構える、、
ものはただ静かに、、
あなたの領域内を見せて、、
そこで声の立つものの、
印の方々、、
どこぞで手を握り、、
身体を確かめておくのかは、ちょっと、
私にも分からない、、
この流れが、
どこを目指したものなのか、
私には・・・
うん、
その声の相まで、
あたしは接近することを得た、、
抱いて、
またほつれて、、
そのまま開拓する、
そのまま翼をひろげて
私はおしえられた時間にここへ着く、、
何を確かめているのか、、
少しも分からないまま、
ものが順に、、
この様子を生きてきた、、
そうしたら、、
私はつちを離れ、
このものごとのなかに進む、、
あたしはどこぞへ回転したあと、、
その目眩のなかで、
少し微笑んでいる、、
ある遥かな回路、
通路を持つ、、
あたしはその場所の可能性となる、、
少し時刻のなかに来はじめている、、
誰を眺める、、
わたしはそれぞれのなかを訊く、、
身体が、ひとり、、
熱量時のなかで、
無言で、はしゃぐ、喜ぶ、、
その先を踊る・・・