わずかな身体だ、、
ふん、ハ、ふ、
そこにわずかにある、、
わたしはひとり見つめて、
その仕草へ帰る、、
こんなところから続く時刻に、
いまながれてきたのだ、、
いまはしる、
いまはたらく、、
なに、ながれのなかで、、
あたしは太陽の他は知らず、、
姿ももう、、
明らかにそこへまわることになるのだ、、
はじまった日のことを、、
わたしは確かめ、
すぐにここを呼吸し、、
ものごとは過ぎていく、
いまあきらかにきこえて、、
わたしは巡っていく、
わたしはなかに居、、
身体は続く、
身体は向かい、、
ここをおぼえる、、
おぼえたらその手、、
しずかに入るから、
入ったらまた流れ、、
ひとつの回転のなかに住み、、
私はつながる、
身体になった日に、、
あたりまえにあらわれて、
私は息をする、、
すらすらとはじまり、、
なにか場所に分からないまま、
来たという気がするのだ、、
ものを見つめて、
もののなかを過ごして、、
いまにからだは来ている、
しずかにする、、
あたしはうしろにかえり、、
また安心して、
この物事のなかに埋まっていたのだが、、
そこから声をし、、
はっきりと見えて、、
今に繋がる、、
ただの回転だ、、
もう、砂だ、、
さらさらと、続けて落ちて、、
私は不快だとは思わない、
ひとが、生まれて、、
ここにいるだけ、、
私は、順に声を聞くだけ、、
水があれば育つだけ、、
目を見つめるだけ、
日々のなかで育つだけ、、