なにだなにだ名の明けるなかに、
ただあなたは居て、
こちらを眺めている、、
そんな月日に、
あなたは居て、
あなたはあたりまえに居て、、
うん、その、そちらの様子が、
はっきりと定まってくるではないですか、、
ねえあなた、
これはそうだと言ってみましょう、、
私は私で、
そのつちのはてまで行くのですから、、
だってそれはそうじゃありませんか、
私がその囲みのなかに流れて、
あなたのところで声をするようになり、、
そのまま時刻とともに離れていく、
姿がはっきりとそこへ見えているのだと、
あなたは言います、、
あなたはこの地平のなかで言います、、
まとまったものを投げ込み、
ヒのなかで生まれ、、
私は、少し、駆け、、
そのもののマのなかへと繋がります、
こんなふうに声をして、
あなたはどこへ行くのだろうか、、
声の便りには、はっきりと、、
そのあなたの映像が、
映り込んでいる訳だけれども、、
あなたはぼうっとした、、
その日々の揺らがりを、
どうしますか、、
どう混ぜ合わせますか、、
私はふたつに揺れて、
それもそのものと掴まえる、、
そんな場所にいます、、
身体が並んでいます、、
あたりまえなヒの温度を持つ場所で、
この身体は並んでいる、、
どこからかもののエイを、揺らし込んで、、
あなたはこの線に掴まれます、、
なにだ、願いの、、
そのなかにあるというのか、、
私は分からないが、、
次々にはじまった時刻の、
その、はっきりとなかへ、、
身体を持ってくるとは、
思わないのですか、、
私は開いたよ、
開いたからにはそこから無数の光線が行くのでなければならない、
行くのでなければ嘘だろう、、
どうか、
それはどうであろうか、、
私はふたつの道が混ざり合う、、
そんな場の、光線のひとつであろうか、、