<2333>「未来時から声、複数時へ」

 時間を探る、、

 それは未来時に向けて、

 何故なら、

 分からないもの、

 そういうもののまとまりに、

 あなたが気がつくからであって、、

 私は知っているからであって、

 あなたは駆けてくる、、

 あなたは繋がるのであって、、

 そうか、

 これはどこからもくる、、

 音がする、

 全く関わりのないと、

 勝手に思っているものから、声がする、

 これは未来時だ、、

 

 あたしはそれを受けて、生きている、、

 身体というのはいくつ含むのか、

 まったく想像もつかない、と思いながら、、

 この場所に紛れて、、

 なんだか遠いところからの声の姿らしく、、

 それにまじる、

 まじって生まれる、、

 生まれた肌の中に、

 全て未来時は含まれた、、

 なんということだろう、

 私は広い、、

 私は時刻のなかへひらく、、

 ものもなにか弾力性だ、

 力ばかりある、、

 力ばかりある、

 あたしは隅々までそれを感じ、、

 眺めた先へ入ることにし、

 時間をそのまま感じていたので、、

 少々振ることにした、、

 そして遠くなる、、

 遠くなったところへ向けて、

 次から次へ、声を当てていく人、、

 人のなかのもの、

 

 いやなに、

 その物事からはすっと先へ出て、、

 あなたが語ること、、

 私は静かに皮を剥いだ、

 そうすることで、時間を確かめた、、

 あたしは一緒にいてと言うのだろうか、、

 それからどこかのタイミングで、

 もう帰ってほしいと思い始めるのだろうか、

 こんな線の絡み合いのところに居て、、

 はたしてこれはなにものなのだろうか、

 私には分からない、、

 きっとここに、全て入り、

 全て一度触ることができる、ということは、、

 それだけで浮上のきっかけになる、、

 頼れる身体になる、、

 私は平気で複数時を来ていた・・・