<2318>「えらみ、跳ねる」

 離れているのも、、

 それは、

 どんな風景かが、分からないものに、、

 ひとりでつながるから、

 接続される人間の月日の、、

 ここでの過ごし方が、

 無限にきこえるからだ、、

 うん、

 私はその自へ入って、

 ゆっくりと身体を回転させる、、

 ひとつひとつは、

 ここへ漏れていくだけだ、、

 うん、

 生きてくる、、

 それぞれの速度で、

 ここへ生きてくる、、

 

 身体を迎えよう、

 いつからかヒが、

 私に紛れて、、

 向こうからくるもの、振動に、

 全てを合わせている、、

 なんて場所から、

 あなたは漏れてくるのでしょう、、

 後ろを向き、

 大胆に、、

 その姿は絡み、、

 ものが膨らんで通る、、

 その姿は当たり前になり、

 身体が流れる、、

 私は複数のヒをきき、、

 なにに驚いているの、

 そのままあたれる場所で、

 一体なにに、

 驚いて過ごしているの、

 底の方を見ながら、

 うれしそうに回転しているけれど、、

 

 あなたはヒのように、、

 ここでなじみ、、

 時をこえでようとしている、、

 身体は、のぼろうとしている、、

 今のこのあたりまえの時刻で、

 そのまま育とうとしている、、

 どこに身体はある、

 不安定に動きながら、、

 私はものの先へ、

 この時間を入れる、、

 あとに残る仕草、のなかには、

 おそらくなにもないんだ、

 私は跳ねているけれど、

 ものがふくまれて、

 そのなかに存在することに、、

 私は、

 本当に驚いて、、

 ただただ、跳ねているけれど・・・