ひとりで底、
うん、
奥まったところ、、
身体が次々に来て、
驚いているところ、、
なんだ、
こんな回転の中にあった、
ひとつひとつ見つけて、
それは、
この声のさなかに、
私を見つけて、
こちらにはっきりと映る、、
あなたはこれが夢の中の風景だけになると、
知っていましたか、
ううん、
同じ現実を生きているんだと思っていました、
そうだよね、
経過するほど、
どうしても私一人の経験だったということが分かり、
すっかりひとりになる、、
これが身体を照らしている、、
冷たい呼吸が、
いまひとつひとつ続いている、
かと言って、
一緒にいれば、、
それはただ当たり前に家の人同士になるだけだという、
どうしようもなさに、
驚いたことはありませんか、、
なんという場所にいるのでしょうね、、
驚きですけども、
ひとつ手をかしてみてください、
これはどこまでもあたたかいでしょう、、
不在を、
どこかに感じますか、
それは確かにあるでしょう、
不在が、
確かな仕方で、
私はそういう場所にいます、、
身体だけがまわり、
ここだけがきこえ、、
ものが育つ、
そういう場所に、、
今具体的な歩みになり、、
動きになり、
ここへつながっているものも、
全部そうだな、と思いながら、
ひとつひとつを生かしてきた、ということですよね、、
そうだとしたら、
ここの響きはおそろしい、、
ここの巡りはおそろしい、、
あなたがいくつもある身体で、
ヒのなかに生まれるのを見て、
私は何をする、、
あなたは何の印なんだ・・・