誰も、眩しくて、見えない、、
ここまで上がるものだろうかと、、
不思議の渦の上に出ながら、、
ある、当たり前の場所に出て、
私は絶えない、
いくつも見えている映像の、
そのひとつひとつに住み、、
私は語りかける、
身体のなかに向かい、、
そのあなたのなかの物事を、
こちらへと、移してくる、、
なにだろうね、、
新しい平面から来たもの?
それはどうだろうねえ、
うん、いつも、この領界から、、
私は招んでいる、、
その仕草のひとつひとつを招んでいるんだ、、
大変な量だ、、
生きている今の私、それから水、、
空間など、
こんなにあってもいいのかな、と思うぐらいだよな、
なんだろう、、
新しい地面に出るとき、
私はここにいましたか、、
ほんとうに定かでないけれども、、
これらの声をひとつひとつきく、、
その物事の流れとしてある、
私は軽やかに、
この事象へ向けて流れてくる、、
そのなかにいるものよ、
いるものよ、
いるものよ、、
私は、どうしたらいい、とは、言わない、、
私は、適当に、流れたらいい、とは言わない、、
すべてあたりまえの物事だから、、
まざるだけ、、
あたしは混ざるだけ、、
そこに覗いてくる声を、
一量、見ているだけ、、
あなたは目の前に立って、、
この荒れに荒れた時刻を迎え、
ひとり驚いている、、
ここで何をしている、、
もちろん、私はここで、
ひとりの人間をしている、、
あなたがたと同じように、
きれいに響こうとしている、、
なにを寄せる、
そこでなにを、寄せようとしている?
富なのか?
膨らみなのか、なんなのか、、
はい、
生命の流れに、
はい、はい、と、ひとつの、声の束を、かけていく・・・