ものに続き、
どこまでも触れるとき、
身体が起きて、、
ああ、その入り口の、
うん、しっかり覗いてください、、
順に、順に動きますから、
そうしてこのたらりとした、
静かなたくらみの、
なかへ入る、、
いまみたような、
身体の入り口へ、
素直に入っている、、
あ、
そのまはだかのたどり、、
用意されたもののなかに、
あなたは居て、、
独自の生き方をしている、、
ものは巡り、、
私は静かにつながり、、
ひとつひとつのものを見ている、、
あれ、
しられたところ、、
ここはどこと、
かくあたりまえにしられたところ、へ、、
おのれの様子、、
なにとなにとなく出で、ん、、
からだから離れるなら、
ここいらの音はなに、、
しずかに混ざり、、
ふえていくものは何、と、、
私は伝う、、
この場所の物語は、
どこからどこへ伝わり、、
私は寝ている、、
いまその姿のままで眠っている、、
これらのその姿なのに、
とどく、
私は四方に、届く、、
あ、
集めたばかりだから、、
一の日、、
身体の、一の日、、
ものの一の日に当たり、、
どう、そんな、、
まともに流れ込んでくるものとして、、
あなたはあったりした、、
とてつもない日の流れから、
あなたは始まったりした、、
分かれて、、
この呼吸のことなども、、
内耳に、
すっかり渡されて、、
記憶のなかへ、溶けている、、
ああ、ああ、その、その皮膚・・・