<2279>「形のなかへ」

 あなたは見事にこのなかに、

 混じり、

 同じ形をし、

 完成し、、

 行く姿、

 わたしはそこに宇宙大を見ながら、、

 ふう、と身体を整える、、

 なにだ、

 この信号で始まっていた、ということか、、

 それは誰を握る、

 いいや、

 あなたを摑まえる、、

 このはげしいものの回転のなかで、

 あなたを、

 日々は警戒した、、

 私は、

 ここを指差した、、

 

 いくつもの勢いがあり、、

 固定され、

 わたしはその固定のさなかへ、

 潜る、、

 次から次へはじまるもの、、

 わたしはリズムを作る、

 ものごと、はまたここで、息をし、はじめたのだから、、

 私はリズムを探す、

 そこでこの呼吸大、

 あなたは見つけ、、

 あたりまえにつまむ、、

 ああ、元気だ、

 これはどこで狂おうとも、

 元気でいるに違いない、、

 このストレイトを駆けた、、

 あたしは波の中、

 沼の中に、、

 その視線と同じものを見出す、、

 あ、

 どうしてそんなところから、、

 あなたは始まるの、、

 私は見ていたいのに、、

 こんなところへいつまでものびて来て、、

 どうしてはかられるの?

 身体に対して疑問でいた、、

 うかんだ、、

 

 水をください、

 そしたら字をください、水をください、、

 葉をください、、

 ん、

 なにかもらいすぎたな、、

 ここらで少しかわかないといけないぞ、、

 男はそう言って、、

 もののなかに来ました、、

 こうなるものなのかと、、

 やっぱり驚いている、

 やっぱり端にいて、エネルギイになっている・・・