物をおもい、
そのなかで過ごす、、
私は身体のなかでおもい、
つながる、
いくつもに線があり、、
その通りに渡していくのだ、
どこからあるか、
その存在はどこから来るのか、
全く確かではない、、
全く訳の分からない状況下から、
汗は飛んでいく、
身体は応えていく、、
身体は徐々に複数になって、応えていく、、
私は手を見、
手をひろげ、、
そのなかにはいっていく、
染みていく、、
私は数えることが可能になり、
身体も水も、同じようになり、
わずかに隙間から出ていく、
つかまえる、、
なにだろう、
ん、
はるかかなたから来て、、
方向も分からず、
黙り込んでいる、だけなのだろうか、、
私は花が咲き出すとともに、
いや、その前から、、
こことの関係を言うことができるようになって、
だから、しきりに言っている、、
私は言っている、
反響板に向けても言って、、
私は驚いた、
こんな続き方もあるのだということに、、
巡って、
いまの長さで言うとどれくらいだ、と、、
慎重にはかりながら、
やがて全ての代わりをしていく、、
ここの全てが、
あなたの手の線の通りに、
うん、うん、
そうして、なるみたいです、、
静かになった時間に、
またそうして、私を合わせ、、
声をたくみに引っ張り出し、
私が見るのはなにか、
私がきくのはなにか、を、、
泡立ちとともにここへ、引き連れてきていた、、
ああ、こういうところ、、
きっと、一度きたところで、
うん、一度きたところなのに、、
風景はうんと黙っているじゃないか、、
なにか言ってもいいのに、、
それで、また付き合っていく・・・