<2268>「私は永遠である、」

 日常に走り、、

 身体は流れ、

 それぞれで生まれる、、

 それぞれの時日、

 私は進み、

 身体は眠る、、

 あ、

 今ひろいところへ出た、、

 なにが寄せて来た、

 私ははやく生まれたい、、

 身体ごと眠っていたい、

 つながる、、

 あ、

 これはひとつの線だ、と、、

 どこか遠いところで言う、

 

 あなたが日々から始まり、

 ここへ漏れてくる、、

 ここへ日常性を持って、、

 あたりまえに漏れてくる、

 あ、

 振動が、来たのか、どうか、

 ちょっとここからでは分からない、、

 どのみちあなたは回転する、

 訳の分からない場所で、

 大胆に、

 ここで回転する、、

 あたしは見ている、

 その姿に達して、

 あたしは驚く、、

 今やその流れを見ている、、

 なにだなにだ、

 いつも、そこから流れて、、

 身体は徐々に始まって、

 倒れて、、

 またひとつ編まれる、、

 呼吸がここへ届けられ、、

 つながる、

 いつもの長さでつながる、、

 ここへ全部が見えたこと、

 

 あたしの歩の流れ、

 流れ流れたあとの場所、、

 場所は次々に生まれ、

 生まれたままで立っている、、

 もう、

 私は永遠である、とでも、

 ひとり言っているような気配、、

 なにだ、

 しずかなヒから、、

 あたりまえに混じり、、

 あなたは来ていた、

 しずかにそこまで、

 姿で来ていた、、

 なにだろう、、

 いつもこの揺れに紛れ・・・