あれ、
ここにいた、、
何を、
何を見て、ここへ来たの、、
うん、分からない、、
私は固まって、
その先を見ている、、
、
ただ、
ただ、静かな言葉がするの、、
うん、
うまれたばかりのところでね、、
あ、うん、、
あなたはあたたかいね、、
私は衝撃に、
とまどっている、、
ひとつの行方、
なにから声の発する、
次々に、見て、
さわって、、
あ、
あたしはほうけて、、
それぞれの事象へ、
はじまっていくものと、見えました、、
そこに折る、、
やわらかく、
印をつけるということかな、、
うん、揺らぎ、
それがいくつも漏れてくるのを、、
このあたりで確かめましょう、
うん、
ばあっ、(アアア)、
ト、
ひとつひとつの勢いの、
その瞬間のなかにだね、
今うるおいというもの、
ひとつひとつの声が当たるところへ、
間違って、到達したのでした、、
失礼しました、と、、
なにかここらへんでこわごわ言ってみる、、
ん、
しかしここは空洞であった、、
どこからどこまでも、
なに、
ひとつぶの声をさせたらさ、、
これはどこに向かっていて、
響きを瞬時に獲得することに、
なんだろう、
ぼぉっとした、、
ひとつの気分なんですと、、
ね、続けた、、
はてのない回転へ向けて、
声を渡すんです、、
ほら、
あたりまえの姿がここ、と、ここ、と・・・