いまはまだその日の、、
身体をそれぞれに、
持っています、、
ひとりで、また、、
そのなかに入りましょう、
あたしはじりじりとした、、
風景のなかに居て、
いまを、招んでいます、、
素直に来るかしら、
あたしは果てで待って、
その音をきく、、
ほら、
ここはただの空白でしょう、、
あなたが訊ねる、
うん、そうかもしれない、
と考える人間がいた、、
愉快ではないかもしれないが、
それは、涼しかった、、
なにもないと考えているのかもしれないね、、
しかし底まで来ると、
なんだかそうでもないようなのだ、、
私はここの仕事にいる、
それがどういうことかは分からぬまま、
とにかくここにいる、、
ここでの日々はおもしろいぞ、
うん、
私は緊張していた、、
いかようにその物事に入り込んでいけばいいか、
静かに考えているところだった、、
ははハ、
愉快だな、、
涼しさのなかで私は二度と声を出す、、
すると、
世界との関係が変わる、、
まったくひとりで、
これがなんの仕事なのかは分からないまま、
じっとこの場へ過ごしている、、
日常からこぼれ、
浮き上がり、、
暖房のあたたかさ、
それと、
祭りのあらたまる予感のなかで、
あたしは目覚めていて、、
音楽をかけている、、
安心して身体を溶かし、、
ここで揺らいでいる、
続く、
この幸福はどこまでも続く、
ああ、そうだ、、
私は現実に触れたあとも、、
ただ、
しらずに進む、、
ここは静かです、
上手く馴染んで・・・