<2254>「なにかが、光のなかで、沈黙した」

 ひとりで使い果たしたと思っているところへ、来て、、

 なにを、と問う、、

 誰を、と問う、

 私はそのまま揺らぎ、、

 どこを見ているか分からないまま、

 地面に、まっすぐ立っている、、

 まっすぐにこの振動を受けている、

 あなた、

 あなたは、疑問、、泡、

 ええ、わたしは、平生、、

 いつもの身体、、

 なにかがいま沈黙した、、

 私は訳が分からないまま、

 ここの声をききとる、、

 ん、

 あたりまえにここまでのびてきたものの、

 声をここでききとる、、

 あれから、日々は、光、

 よく見えて、

 なぜか眩しく、、

 温度は分からない、、

 きえて、きえて、、

 今は中心、

 まったく生まれているところ、、

 私は並ぶ、、

 私ははらう、、

 、

 

 実のあるところ、、

 私が、姿を、知るところ、、

 ひとつの日々の隣、

 身体を合わせてきいてみる、、

 うん、うん、、そうか、

 きっと当たり前に、

 この暮らしのなかへ出て、

 生活しているに違いない、、

 私は夢の中で、

 あたたまってゆくに違いがない、、

 あ、

 あたりまえに時節、

 私は膨らみ、、

 それぞれの身体に、、

 あなたは始まって居、、

 私は長く驚いている、、

 こんなところまで出てきたのかと、、

 少し驚いている、、

 現実の書く隙間、、

 私は含んで、

 その流れのなかに巡る、

 私は噛んで、、

 その情報のなかにはじまる、、

 振るえのあるところ、

 身体が入り、、

 いまに実を込めて、、

 は、は、、と言う、、

 あなたの姿が、言う・・・