なぜここにいる、、
なぜ、巻いている、
私にはこのからだ、、
私にはこのリズム、
それぞれで濃い、
それぞれで軽やか、、
、、
この次元に生まれて、
次々に走る、、
なぜ白い、
なぜ青い、、
ふたつの呼吸、
端から端へ、、
信号が変わる、
私は浮かれている、、
身体は次々に生まれている、、
見事になれ、、
見事にあれ、
増えろ、
揺れろ、、
あたりまえの波のなかで、
それら肌、
次々にまた、ここへ来て、、
私はさわぐ、、
このもののなかへ来て、
私はかわく、、
あんた、ひとりだな、、
うん、そうだ、、
ここまで来たらひとりなのだ、、
あなたも時刻も、、
持て余し、、
ふたつになって、また生まれて、、
あなたの向かう方途は、
さびしくあるか、、
どうだろう、
そんなことは分からない、、
からだがあって、
いつまでも分からない、
なにかにいて、、
目が覚めて、
触れて、
私になって、、
いいえ時刻のなかに、、
のびてきてはじまる、
あたしはしずかに道を確かめていた、
徐々にのび、
徐々に分かれて、
あなたは涙をしない、、
あなたはここで驚き、
ふるえている、、
たしかに手を取り、、
ここのなかへ住むのだけど、、
どうかな、、
ここの道は、どうかな、、
徐々に、触れる面積が増えてゆく・・・