<2155>「内回転の、そのさらに内へ貼られる」

 その静かな情報時に、

 まっすぐに立ち、、

 あなたは次から次へと、、

 身体を入れる、

 なに、膨らみ、、

 私は情報の宇宙から、

 身体を知り、、

 姿を知り、

 いまやあたりまえにこのヒのなかへ、

 垂れてくる、、

 ア、

 印を見つける、

 身体を見つめる、、

 様子もここにある、

 

 ア、

 はれたヒのからだ、、

 私は巡って、

 うれうそぶりもつれて、

 つやが出て、、

 声はそこかしこに出ている、、

 情報として、

 それはいくらもきこえつづけている、、

 あなたはどこ、

 しられた宇宙は?

 記憶は、

 そこかしこで保持されて、

 私はあらわれる、、

 ぞんぶんにそこからあらわれる、、

 なに、

 色や粘り、

 どこからもはりついて、怪しい、、

 私はすなおにそのリズムをきく、

 すなおにそのタイプをきく、、

 戻る、戻る、、

 あれは姿形のなかで、、

 大きく覚めて、

 ついにいる、、

 

 身体がはられはじめ、、

 私は回転し、

 今にすごすものとしる、、

 ア、

 私の内回転の、

 その姿を見つけて、、

 時刻にいる、

 ころげて、

 見事に流れる、、

 たれたその先に、

 私は居て、、

 ものを順に見て、

 生まれる、、

 身体はこれだけのものを含むのか、、

 なんとも驚きにみちる、、

 ここは世界なのか、、

 ものが無数に沈黙する・・・